AIG健康保険組合

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  • 最終更新日:2023年06月06日

組合案内

事業概況

(2023年4月1日現在)
登記名称 AIG健康保険組合
住所 〒130-0013 
東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト5階
設立年月日 昭和60年7月1日
被保険者数
(2023年4月1日現在)
7,892人(平均年齢45.56歳)
男: 3,913人(平均年齢47.32歳)
女: 3,979人(平均年齢43.83歳)
被扶養者数
(2023年4月1日現在)
6,313人(扶養率0.80)
平均標準報酬月額 560千円
事業所数 10
保険料率 一般
8.5%(調整保険料率含む)
(事業主4.675% 被保険者3.825%)
介護
2.00%
(事業主 1.00% 被保険者 1.00%)

2023年度の主な健康づくり事業

  • 各種健診、保健指導
  • 電話による健康相談
  • デジタルブック版機関誌(Salud! AIG)
  • 医療費通知(Webサイト)
  • 健康増進イベント(&well、健康フェスタ、ライフスタイルアップキャンペーン)
  • 健診結果サイト
  • 歯科関連セミナー
  • 介護健康セミナー

健康保険組合の財政

健康保険組合の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度経理になっています。
収入の大部分は、皆さまと事業主が負担する保険料で、そのほかに、多少ですが事務費の国庫補助、雑収入などがあります。

支出のうち一番多いものは、皆さまが病院にかかったときの医療費や諸々の手当金などの保険給付費です。そのほかに、高齢者の医療を支えるための支援金、納付金や保健事業費、事務費などがあります。それらの費用を抑えるため、引続き皆さまへ多岐にわたり以下のような医療費を削減するためのご協力を賜わりたくお願いいたします。

また、決算の結果、決算残金が生じたときは、今後の給付費支出に備え一定の金額を法定準備金として積み立てることが義務づけられており、残りは別途積立金とするか、翌年度に繰り越すことができます。

健康保険組合を取巻く環境は、被保険者の高齢化や医学・医療の進歩、新技術の導入に伴う医療費(保険給付費)の増加等により今後さらに財政面での厳しさが増すことが予想されております。
AIG健康保険組合では皆さまからお預かりしている大切な保険料を有効に活用するために増加する医療費、拠出金を出来るだけ抑制するとともに、皆さまの疾病を予防するための保健事業を今後も効果的に実施してまいります。

医療費を削減するためにご協力ください

健康保険組合の支出は保険給付費(医療費のうち通常健保組合が負担する7割相当分)が保険料収入の半分以上を占める予想となっています。

皆さまは忙しい毎日を送られておりますが、まずはご自身とご家族の健康が第一です。
日頃から体調管理をしっかりと行い、病気にならぬよう心掛けましょう。
残念ながら病気・ケガになってしまった際は早期受診・早期治療を心掛けるようお願いいたします。

  • ホームドクターを持ちましょう
    まずは、ホームドクター(「かかりつけ医」)でなるべく受診することをお勧めします。
    過去の病歴や家族の病歴までも理解をしてくれ、体調の小さな変化も見逃さずに診察してくれます。
  • 診療時間内に受診しましょう
    平日18時以降の夜間診療/土曜日・日曜日/祝祭日は割高加算が付加されます。
    緊急時以外はなるべく上記時間帯を避けて受診しましょう。調剤薬局も同様の取扱いとなります。
  • 後発薬(ジェネリック医薬品)の推奨
    効能等が同一であるジェネリック医薬品への切替を推奨します。
    新薬と比較して30%~80%安価であるといわれており、自己負担も減りますので、詳しくは調剤薬局にてお尋ねください。
  • 人間ドック/健康診断/保健指導を必ず受けましょう
    ACTIVE CAREの下、毎年1回の健康診断を必ず受診し、疾病の早期発見・早期治療に努めてください。いわゆる、メタボと判定された方は保健指導を活用し、生活習慣病になりにくい身体を取り戻しましょう。
    「健康だから受けない」はNG。あなたやあなたの家族だけの問題ではなく、組合員全員への保険料負担の要因になります。
    健康保険組合は法律により40歳以上の被保険者(本人)または被扶養者(家族)に対する特定健康診断と、該当者には保健指導の実施が義務付けられ、これらを通してメタボ該当者の減少を目指しています。
    前年度の健診受診率・保健指導の実施率およびメタボ改善率の良し悪しにより、その後の後期高齢者支援金が10%の幅で増減されるルールが課せられています。

拠出金を削減するためにご協力ください

以前は自分が属する健康保険内の医療費負担等だけで済んでいたものが、現在は65歳以上の多くが帰属する国民健康保険等への支援金についても、私たちの健保組合から拠出する仕組みとなっています。

人口ピラミッドの変化が進み、65歳以上の人々が全体の29%到達目前の状況にまで達し、また、いわゆる団塊の世代が今年後期高齢者(75歳以上)の仲間入りとなります。

この半世紀で日本国民の医療費は約70倍にも膨れ上がり、今後も年間1兆円規模で増え続けると予想されています。
つまり、65歳未満の被保険者が多く集まるAIG健保から、65歳以上の被保険者が多く集まる国民健康保険等へと、拠出する金額が増え続けていくことになります。

当組合前期高齢者(65~74歳)の皆さまの医療費を抑えることで削減額の12倍に相当する拠出金を減額することができますので、医療費削減のためのご協力をお願いいたします。

また、保健事業は今年もいくつかのプログラムを用意していますので積極的な参加をお願いいたします。

ご意見をお聞かせください

健康保険組合は皆さまからお預かりした保険料をもとに民主的に運営されています。限られた財源をいかに効果的に使い結果を出すかが最大の課題です。そのためにはこれから実施する様々な取組みに多くの皆さまの参加が不可欠です。

事業運営に関する皆さまのご意見・疑問点を職場におられる組合会議員を通して、またはメールにて健康保険組合まで是非お寄せください。

E-mail: aigkenpo@aig.co.jp

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