医療費のお知らせ

当組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかをWebサイトで確認できるようにしています。

POINT
  • 「Webサイト」や、領収書・明細書で実際にかかった医療費をご確認ください。

病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、健康保険を使うと自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。

当組合では、2017年10月よりインターネット(パソコン・スマートフォン等)による「KOSMO Communication Web」にて、医療費情報が閲覧できるようになりました。それにより、紙面による医療費通知の一斉配布は廃止しております。
確認できるデータは、最長2年分です。データは毎月末頃更新され、原則として診療を受けた月の3ヵ月後※から照会できます。
医療機関を受診されなかった月のデータはございません。

  • ※医療機関からの健保への請求が遅延した場合は、掲載も遅延します。

(KOSMO Communication Webログイン→通知情報照会→医療費照会)

参考リンク

なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料など項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。
診療月の3ヵ月後からWebサイトでも医療費の明細が確認できますので、領収書や明細書と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。

「医療費のお知らせ」の個人情報の第三者への提供について

Webサイトでは、世帯単位(ご自身及び被扶養者の方)で医療費通知明細が表示されます。 個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)では、個人情報の目的外利用や第三者に提供する場合は、本人の同意を得ることとされています。被保険者または被扶養者の方から特段のお申し出がない場合は、世帯単位での提供について「同意(黙示)」が得られているものとさせていただきます。
なお、同意されない方、ご相談を希望される方は、当組合へお申し出ください。

  • ※「黙示による包括的な同意」の詳細については、厚生労働省のガイダンス「健康保険組合等における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス 平成29年4月14日保発0414第18号」をご参照ください。