子宮がん検診・乳がん検診のご案内
子宮がん検診・乳がん検診について、下記のとおりお知らせいたします。
検診内容
「子宮がん検診」
近年、20代から30代の若年層に子宮頸がんの発病が多く見られるようになり、検診を勧める自治体等も増えております。子宮がんには、子宮の入り口付近にできる「子宮頸がん」と奥の方にできる「子宮体がん」があります。当健康保険組合で対象とするのは、その中でも若年層に発症例の多く見られる「子宮頸がん」です。
「乳がん検診」
乳腺に生じる乳がんは肺がん、大腸がん、胃がんとならんで最も多いものとなりました。乳がんの発病は平均年齢はおおよそ50歳前後ですが、30歳以上の女性なら乳がんにかかる危険があると言えます。乳がんのリスクとして、出産の経験がないこと、母親や姉妹などに乳がんの患者さんがいることなどが知られています。
実施内容は下記のとおりです。
事業内容
受診対象者
20歳以上34歳以下の被保険者・被扶養者及び35歳以上40歳以下の配偶者以外の被扶養者
- ※2025年4月1日から受診日までAIG健康保険組合に加入している方に限ります。
- ※年齢は2025年4月1日時点の年齢です。
受診方法
ご希望の医療機関で受診し、全額自己負担後、健保へ申請ください。
- ※定期健診対象の被保険者の方は定期健診と同時に受診することができます。同時受診の場合は、健診当日、健保補助金額を除いた金額をお支払いいただきますので申請不要です。
同時受診が可能な医療機関については健診予約システム の健診機関情報一覧よりご確認ください。
受診期間
2025年4月1日~2026年1月31日
検査内容
子宮がん検診(子宮頚部細胞診・内診)
乳がん検診(乳房超音波検査)
- ※若年者は、乳房超音波検査が適しているためマンモグラフィー検査は費用補助対象外です。
補助金額
検査費用-1,100円(自己負担額)=健保補助金額(1項目ごと)
費用補助上限額は1項目につき4,400円となるため、検査費用が5,500円を超える場合は、超過額+1,100 円が自己負担となります。
- ※地方自治体等の補助ならびに健康保険にて受診した場合は補助対象外です。
- ※診断書料は補助対象外です。
申請方法
ご希望の医療機関で受診後、「MY HEALTH WEB」から申請してください。
補助金申請時に下記書類をご用意ください。
- ①領収書
※検査ごとに補助上限額を設けているため、検査ごとの金額が確認できる領収書を添付ください。
(例:子宮がん検診 ○○円 乳がん検診 ○○円)
記載がない場合は、診療明細書を併せてご用意ください。 - ②検査結果
申請受付期間
2025年4月1日~2026年2月13日(2026年2月14日以降受付不可)